HSP繊細さんがWebデザインの職業訓練を乗り切るための持ち物

HSP繊細さんがWebデザインの職業訓練を乗り切るための持ち物の記事のアイキャッチ画像 職業訓練の体験談

はじめに

みなさん、こんにちは。Mojikoです。

今回はHSP繊細さんがWebデザインの職業訓練を乗り切るための持ち物について、
ご紹介したいと思います。

「Webデザインって興味があるけれど、職業訓練を乗り切れるか不安」
「勉強してみたいけど、学校で集団行動なんてすごく疲れてしまいそう」
と心配に思っている方の参考になれば嬉しいです。

そんなふうに心配している方の参考になれば嬉しいです。

周りの様子や人間関係はもちろん、音や光などの刺激に敏感な繊細さんにとって、長時間誰かと一緒に過ごす学校生活や、周囲に合わせて行動することは、想像するだけでも不安になるものだと思います。

私も実際に職業訓練に通ってみて、慣れない最初の数週間や、グループワーク・グループディスカッションがある日はとても緊張して疲れてしまいました(笑)

そんな私が、約半年間の職業訓練を無事に乗り切るために使っていたアイテムについて、体験談も交えながら紹介していきたいと思います。

この記事のシリーズではWebデザインの職業訓練で必要だったもの役に立ったものを紹介しています。
しかし全部一気には紹介しきれないため、記事をいくつかに分けています。
今回のこの記事ではHSPの観点から私が役に立ったと思ったアイテムだけを取り扱います。

訓練カリキュラムによっては多少不要なものがあったりするかもしれません。
私が通っていた訓練は主に下記のようなカリキュラムでした。
ご参考にしていただけますと幸いです。

  • コードを書く(HTML/CSS)
  • プログラミング基礎(JavaScriptやJQuery)
  • 画像編集(AdobeのPhotoshopやIllustrator)
  • 動画編集(AdobeのAfterEffectsやPremierePro)
  • Webデザイン設計(figmaやAdobeのXD)
  • Web・SNSマーケティング理論
  • Web分析理論
  • UI・UX理論
  • 生成AI
  • WordPress

また必要最低限、訓練に必須なアイテムについては、
こちらの記事「Webデザイン職業訓練で最初に揃えるべき必要アイテム」で紹介しています。

必須ではないけれど、役に立った便利アイテムについては、
こちらの記事「Webデザイン職業訓練で役立ったおすすめアイテム」で紹介しています。
ご興味がある方は、ぜひご覧ください。

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緊張や体調を整えるためのアイテム

ホッカイロ

とにかく初日から緊張して体が冷えていました。
入校してしばらくは雰囲気にも慣れず、どう振る舞えばいいのか分からない状態でした。

席は毎回自由だったので、隣になる人も毎日違います。
年齢もバラバラで、どの程度コミュニケーションを取ればいいのか、どんな話をしたらいいのかなど、いろいろと悩んでいたのを覚えています。

また、授業で分からなくなったりつまずいたりすると先生が助けてくれるのですが、「置いていかれてしまうのでは」と焦ってしまい、パニックのようになって手先が冷えてしまうこともよくありました(笑)

こうした緊張による冷えは、肩こりや頭痛の原因にもなります。
職業訓練のカリキュラムはかなり詰まっているので、1日休んでしまうと取り戻すのが大変です。
毎日ベストなコンディションを保つためにも、体を冷やさないことはとても大切でした。

そこで私はホッカイロをよく使っていました。

肩甲骨の間に1枚貼り、お腹の調子が悪いときはおへそのあたりにもう1枚貼っていました。
また、貼らないタイプのホッカイロをポケットに忍ばせておき、授業中に手で握って温めることもありました。

休み時間には、貼らないホッカイロを首に当てたり、タオルに包んで目元を温めたりすることもありました。

夏場は貼るタイプのホッカイロだと暑く感じることもあるので、貼らないタイプだけ持って行き、必要に応じて使うのがおすすめです。

毎日使うとなると費用もかかるため、私は下記のような比較的安い商品を使っていました。
価格は手頃でしたが、特に問題なく使えました。

入校したばかりの頃は真冬だったので、貼らないホッカイロは強力なタイプを使っていました。
こちらも合わせて載せておきます。


夏場や通常時はこちらのシリーズを使用していました。


冬場で物足りない時は、こちらを使用していました。
本当に強力なので貼らないタイプだけを使用していました。

マスク

正直なところ、顔が隠れているだけで少し安心できました(笑)

なんとなくですが、マスクをしていると会話も少し控えめになるような気がして、「そこまで積極的にコミュニケーションを取らなくても大丈夫かな」と自分を納得させていました。

慣れない人との会話は、相手の反応や言葉の選び方、話の内容など、いろいろなことが気になってしまいます。
繊細さんにとっては、特に対人ストレスを感じやすい場面だと思います。

私はマスクをすることで、自分と他人との間にゆるやかな境界線を引いているような感覚がありました(笑)
クラスも慣れてくるとだんだん賑やかになってきますが、話しかけられたら会話をして、あとは黙々と自分の作業をするようにしていました。

また、職業訓練には出席日数の条件があります。
欠席が多くなると退学になる場合があり、雇用保険を受給しながら通っている場合は支給額が減ってしまうこともあります。

私が通っていた訓練校の教室は30人ほどで、席の間隔もそれほど広くありませんでした。さらに教室は乾燥していたため、誰かが風邪をひくとあっという間に広がってしまいます。

そのため、風邪やコロナウイルス、インフルエンザなどの感染を防ぐためにも、マスクは意外と重要なアイテムでした。

私は耳にかける部分が柔らかい素材のマスクを使っていました。
授業ではパソコンで目を酷使し、頭もフル回転で使うので、少しでも体への負担が少ないものを探した結果、このマスクにたどり着きました(笑)。

常備薬

どんなに対策をしていても、緊張性頭痛や胃の痛みなどが起こってしまうことはあります。

先ほども述べましたが、体調を崩して休んだり、具合が悪くて授業に集中できなかったりすると、後から取り戻すのがなかなか大変です。
職業訓練は毎日新しい内容が進んでいくため、1日分の授業でも情報量が多く、復習だけで追いつくのは意外と大変でした。

そのため、少しでも体調に不安を感じたときにすぐ対処できるよう、普段使っている頭痛薬や胃腸薬を持ち歩いておくと安心です。

私は小さなポーチに入れて、いつもカバンの中に入れていました。
「いざという時に薬がある」と思えるだけでも気持ちが少し楽になりますし、実際に頭痛や胃の不調を感じたときもすぐに対応できるので助かりました。

特に慣れない環境では、知らないうちにストレスや疲れがたまりやすいものです。
無理をせず、自分の体調を守る準備をしておくことも大切だと感じました。

お守り

私はお守りを2種類持って行っていました。

1つ目は神社で購入した「開運守り」です。
学業のお守りにしようか迷ったのですが、「学んだことを身につけて自立や転職に役立てたい」という思いの方が強かったので、開運のお守りにしました(笑)
ちなみに湯島天神で購入しました。

2つ目は指輪です。
自分のお気に入りの指輪を1つ用意して、利き手の指につけていました。

授業に集中していると、周りの雰囲気に飲まれてしまうことがあるからです。
周りの様子に焦ってしまい、緊張して体が冷えてきて頭痛が起こる…そんな負の連鎖を断ち切るために、好きなものを見て自分を取り戻すことはとても大切でした。

利き手につけておくと、パソコン作業をしているときに自然と目に入りますし、ペンを握ったときにも指輪の存在に気づきます。
そのたびにハッと我に返り、「自分は自分だ」と思い出すきっかけになりました。

毎日一緒にいてくれる味方のような安心感もありました。

皆さんもぜひ、自分が安心できるお守りやお気に入りのものを身につけてみてください。

目や体の負担を減らすアイテム

あずきの力

私が職業訓練中に一番お世話になったアイテムです(笑)

繊細さんは、長時間の作業や緊張が続くと、体に疲れが出やすいと思います。

自宅でも訓練校でもパソコンやテキストを見る時間が長いため、目の疲れや首・肩のこり、そして緊張性頭痛に悩まされることが多くあります。

そこでこちらの 「あずきのチカラ(首肩用)」 を毎日使っていました。

「あずきのチカラ」にはさまざまな部位用のシリーズがありますが、個人的にはこの首肩用が一番使いやすいと思います。
電子レンジで温めるだけで、じんわりと首や肩を温めてくれるアイテムです。

しかも繰り返し使えるので、お財布にも環境にもやさしいところも気に入っています。
中にはあずきが入っており、適度な重さがあるため首や肩にしっかりフィットします。
似たような商品もありますが、私はこの商品がおすすめです。

私は普段から頭痛になりやすいので、温めたあと最初に首と肩にかけて使い、少し冷めてきたらこめかみから目のあたりに当てて使っていました。これが本当によく効きます。
首肩用は大きめなので、こめかみから目まで頭を覆ってくれるので全体的にケアできます。

緊張性の頭痛眼精疲労のときには、かなり助けられました。

朝起きたときや訓練校から帰ってきたあと、そして夜に布団の中で使うなど、かなり頻繁に活用していました。

ブルーライトカットメガネ

繊細さんは光の刺激や画面の明るさに敏感なことも多く、長時間パソコンの画面を見ていると目が疲れやすくなります。
職業訓練では毎日パソコンを使って作業をするため、少しでも目への負担を減らすことはとても大切です。

ブルーライトカットメガネを使うことで、画面からの刺激を和らげることができるため、目の疲れを感じにくくなる場合があります。
また、軽いフレームのものを選ぶと、長時間かけていても首や頭への負担が少なくて済みます。

私はブルーライトカットメガネ自体は使っていませんでしたが、クラスメイトの中には使っている人も何人かいて「目の疲れが減った」と話していました。

光の刺激や目の疲れが気になる方は、こういったアイテムを取り入れてみるのも良いと思います。

目薬

繊細さんは、目の疲れや光の刺激を強く感じやすいことがあります。
職業訓練では自宅でも訓練校でもパソコンを見る時間が長くなるため、眼精疲労はかなり感じやすくなります。

私も授業や課題で長時間画面を見続けていたので、目の奥が重くなったり、頭痛のきっかけになることがありました。

これまで私はあまり目薬の効果を実感したことがなかったのですが、この目薬はとても効きました。
使った瞬間に目の血行が良くなるような、じんわりとした感覚があり、
「ああ、こんなに目が疲れていたんだな」と実感します(笑)

休み時間にこの目薬を使いながら、目を少し休ませて、毎日の授業を乗り越えていました。

目の疲れを感じやすい方は、こういったアイテムを取り入れてみるのもおすすめです。

集中するための環境づくりアイテム

ワイヤレスイヤホン

先ほども述べましたが、職業訓練は授業が進むにつれて時間に余裕がなくなってきます(笑)
通学の時間や休み時間など、すきま時間に制作を進めたり試験勉強をしたりと、忙しい毎日になります。

そんなときに役立ったのがワイヤレスイヤホンです。
特にノイズキャンセリング機能があるものだと、周囲の音をやわらげてくれるので、落ち着いて作業に集中しやすくなります。

繊細さんは周りの音や人の会話などに気が向きやすいと思います。
イヤホンを使うことで自分の世界を作ることができ、安心して作業に取り組めるようになります。

また、訓練校によっては自習室が用意されている場合もあります。
そういった場所で課題に取り組む際にも、イヤホンがあると集中力が高まり、作業がはかどります。

私は周りの音に敏感な方なので、ノイズキャンセリング性能が強いイヤホンを使っています。

今、私が愛用しているのはこちらのイヤホンです。
音質がとても良く、ノイズキャンセリング性能も優れているので、外の音が気になる環境でも落ち着いて作業できます。

数年前のモデルではありますが、性能は十分ですし価格も少し下がってきているのでおすすめです。

耳栓

繊細さんは、周囲の音に敏感なことも多いと思います。
キーボードを叩く音、マウスのクリック音、人の会話、椅子を動かす音など、気づかないうちにたくさんの音が耳に入ってきます。

職業訓練では30人ほどが同じ教室で作業をしていることが多く、思っている以上に音の刺激があります。
私は集中しているつもりでも、周りの音に意識が引っ張られて疲れてしまうことがありました。

そんなときに役に立ったのが耳栓です。

ワイヤレスイヤホンは音楽を流して、もしくはノイズをキャンセルして集中するためのアイテムですが、耳栓は「音の刺激を減らす」ためのアイテムです。
音楽を聴きたい気分ではないときでも、耳栓をしているだけで周囲の音がやわらぎ、落ち着いて作業に集中できました。

また、休み時間などに少し静かな環境を作りたいときにも役立ちます。
周囲の音を完全に遮断するというより、「少し音を和らげてくれる」くらいのものを選ぶと使いやすいと思います。
休み時間に誰かに声をかけられることがあるので、少し周りの音が聞こえた方がいいときに使うといいです。

周りの音に疲れやすいと感じる方は、耳栓をカバンに一つ入れておくと安心です。

おわりに

職業訓練は毎日通う上に、初めて学ぶことも多いため、想像以上に集中力を使います。
そのため、できるだけ日々の疲れをため込まないようにして、心と体の負担を減らすことが大切だと感じました。

また、訓練校の雰囲気や施設についても事前に見ておくと、いろいろと対策を立てやすくなります。
職業訓練校では、入校前に「見学会」を開催していることが多いので、参加してみるのがおすすめです。

教室の雰囲気や席の配置、お手洗いの場所、自習室の有無などを実際に見ておくと、通うイメージがしやすくなり安心できます。
いくつかの訓練校を見て比較し、自分の感覚で「ここなら通えそう」と思える場所に申し込むと良いと思います。
ちなみに私が通った訓練校の設備や雰囲気についてはこちらの記事で触れています。

今回は、HSPの繊細さんが職業訓練を乗り切るために役立ったアイテムをご紹介しました。

Webデザインの職業訓練で最初に揃えるべき必要最低限のアイテムについては、
こちらの記事で紹介しています。
訓練を検討している方の参考になれば嬉しいです。

訓練中に助けられたもの、役に立ったおすすめアイテムについてはこちらの記事でも、ご紹介しています。
意外と盲点だったなと思ったアイテムもあったので、ご参考になれば嬉しいです。

職業訓練の詳しい体験談や手続きについての記事のシリーズもあります。
もしよろしければ、関連記事をご覧ください。

皆さんの新しい一歩のお役に立てますように。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

たくさんの方に読んでいただき、とても励みになっています。
更新頻度は高くはありませんが、これからも役立ちそうなことを発信していきたいと思います。
もしよろしければ、他の記事も読んでもらえたら嬉しいです。

それでは、また。


余談:入校前に読んでよかったHTML/CSSの本

職業訓練校では、入校時にテキストを購入して授業を進めていきます。
私は予習も兼ねて、事前に1冊本を購入して読んでいました。

コードを書くコーディングは、Webサイトを作るうえでの基礎となる部分です。
先にこの部分を少しでも理解しておいたおかげで、授業にも余裕を持って臨むことができました。

こちらの本は、初心者の私でも理解しやすく、実際に手を動かしながら学ぶことができたのでおすすめです。
もしよければご覧ください。

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